最近更新サボってたので

今日一気にまとめて我が家のバラ達を検証。長いよ?w
まず2月の状態
http://d.hatena.ne.jp/giya3ra5g7sko/20110222
4月の状態
http://d.hatena.ne.jp/giya3ra5g7sko/20110405
一番花の終わった今の状態

イブピアッチェ(荒川バラの市で入手)
2月5日に植え替え、鉢はダイソーの10号鉢、バラの家の土にバイオゴールド元肥で植えました。
経過は良好で花つきも普通、伸び初めに葉に黒いシミみたいなものが出来てきたのですが
黒星病とは違う雰囲気、葉が黄色くなって落ちることも無く
別段問題はなかったのですが何故できたかは不明です。
花が終わった後に伸びてきた葉にはシミの症状はなく普通、
生育に問題は無いので見守ってみます。


ミミエデン(京成バラ園で入手)
3月26日に京成バラ園で購入した大苗、根鉢が回っていた為、殆ど崩せず植え替え
ダイソーの10号鉢のにいれ、周りにはバラの家の土とバイオゴールド元肥を使うも今でも水はけが悪く残念。
花は咲き初めはフロリバンダ風に付くが後半は一輪咲きになることが多い。
新しいシュートも出てきて生育は良好。


ポートサンライト(バラの家で入手、国産大苗)
2月6日に植え替え、バラの家10号スリット鉢に土は他とは違くしてテスト
去年一年使っていた鉢内のバラの家の土をそのまま使い、そこにピートモスとクド石灰
、油粕、バイオゴールド元肥を混合
結果は土の所為かどうか何とも言えないんですが、とても花付きが良く葉の生育もとても良い。
水はけはバラの家の土のみを使うよりも少々悪くなるが上記のミミエデンに比べれば雲泥の差、
普通に水はけ良いといっても良いかも


モリニュー(島忠で入手、角鉢入り輸入苗)
4月9日にホームセンターで買った苗、バラの家の土の残弾が0だった為、
赤玉土腐葉土4にバイオゴールド元肥で植える(バラの家スリット10号鉢)。
特に問題も無い良い大苗だった為、普通に咲かせました。
といっても4〜5輪くらい、こいつも成育旺盛特に病気にもかからず葉をのばす。
開花後に葉に黄緑色のシミがぽつぽつと出ていたので葉ダニか?と思ったが
虫は見当たらず葉が元気を失う様子も見えないので
大丈夫そう、その後に伸びた葉にはシミはなく順調。


シャルルドゴール(京成バラ園で入手、国産大苗)
2月5日に植え替え、バラの家スリット10号鉢にバラの家の土、バイオゴールド元肥で植える。
植え替え時粘土の様な土と鉢の中をぐちゃぐちゃに渦巻いてる根を洗い解きして植えた為、若干不安だったのですが
しっかり育ち花付きも良く今では2番花の蕾をたくさんふくらませています。
やはり土は大事ですね。


クイーンオブスエーデン(ホームセンターで入手、ビニールロングポット入り輸入苗)
5月29日に購入、バラの家10号スリット鉢にバラの家の土、バイオゴールド元肥で植える。
安売りに出ていただけあって状態は良くないが根が良いので問題ないと思う。
まだまだ楽観出来ない状態ではあるものの病変も出ず、新しい健康な芽を出していっている。


レディエマハミルトン(ホームセンターで入手、ビニールロングポット入り輸入苗)
5月23日に購入、スリットが大き過ぎて土がもれる残念な鉢に
赤玉、腐葉土、バイオゴールド元肥で植え付け。
タイミングが悪く土も鉢もまともな物が無かったので安い土ブレンドになってしまったがしょうがない。
相変わらず根は元気だが葉が黒星病にかなりやられていたがサプロール祭りのおかげで今は病変なし。
新芽新葉も出てきて生育良好。


シャリファアスマ(ホームセンターで入手、ビニールロングポット入り輸入苗)
5月29日に購入、バラの家8号スリット鉢にバラの家の土、バイオゴールド元肥で植える。
上のクイーンと同じ、こちらは何とか8号に収まったので8号にいれた。
葉も茂りだし蕾も一つ付いた、生育良好。


八女津姫(国際バラとガーディニングショーで購入新苗)
5月11日に購入、6号鉢に赤玉、腐葉土、バイオゴールド元肥で植え付け。
買った時に咲いていた花を収穫し以降は蕾は摘む。
成長はじっくりしているがジワジワでかくなってきている。特に病気もないので良好かと。


ウインチェスターキャシードラル(島忠で入手、角鉢入り輸入苗)
4月9日にホームセンターで買った苗、バラの家の土の残弾が0だった為、
赤玉土腐葉土4にバイオゴールド元肥で植える(バラの家スリット8号鉢)。
特に病気もなく良好、ぽつぽつと愛らしい花をつける、日照が少ないと薄いピンクの花が咲く

蕾を摘み続ければもう少し大きくなっていたかもしれないけど、十分発育していると思うのでよし。


イリアムシェークスピア2000(京成バラ園で入手、角鉢入り輸入大苗)
1月23日に植え替え、バラの家8号スリット鉢にバラの家の土バイオゴールド元肥で植え付け。
去年の京成バラ園で買った苗、セール価格じゃなかったら買わないくらい酷い状態で
植え替えの時に根腐をおこしていた。
あまり推奨はされてないのですが本当に酷い状態だったのでガッツリ根を洗い植えつけた。
結果は運良く息を吹き返してくれた、枝が細いが葉の多さを重視して上に伸ばすのではなく
横に茂らせたのが正解だったようです。


ルージュメイアン(バラの家の色が選べるシークレットバラ苗企画で購入、国産苗)
4月16日に購入植え替え、バラの家8号スリット鉢にバラの家の土バイオゴールド元肥で植え付け。
すこし縦に伸ばしすぎたかもしれない、天辺にしか花を付けない為あまり咲きませんでした。


エモーションブルー(ホームセンターで購入、多分新苗)
1月23日に植え替え、バラの家8号スリット鉢バラの家の土にバイオゴールド元肥で植え付け。
シュートが1本しかなかったけど順調に伸び立派な苗になりました。
病気もなく花も2〜3輪付いたので、これからに期待です。


グラミスキャッスル(バラの家の予約大苗で購入、国産苗)
1月22日に花壇に植え付け
届いた時は小さくて不安だったんですがグイグイ伸びて花もつけます。
となりのアンブリッジが凄い勢いで伸びていくので若干発育は緩慢と思えるかも


アンブリッジローズ(バラの家の予約大苗で購入、国産苗)
1月22日に花壇に植え付け
グラミス同様小さかったので不安だったけどコイツは凄い勢いで伸びます、実に旺盛。
普通に咲かせても問題ないみたいなので結構蕾を摘まずにやっています。


シャルロットオースチン(地植え)
1月26日に剪定、寒肥(バイオゴールド元肥、油粕、牛ふん)
冬に葉を落とさなかった、まったく落とさなかった、寒さに強いって事なのかな…
そんな訳で手で葉を落とし寒肥をいれました。
今年は去年以上にいっぱい花が咲いて安定感がでてきました。
ただ香りは弱いです、このくらいでは強香とは言えないなぁと思ったり、
鼻を近づけると爽やかな香りがするのですがねぇ


スイートジュリエット(大きいテラコッタ
1月27日に植え替え、10号スリット鉢から大きいテラコッタへ移植
バラの家の土にバイオゴールド元肥、油粕、牛ふん、熔成リン肥で植える。
テラコッタが大きいので地植え風に肥料をいれました。基本肥料が根に触れないように入れます。
結果は、かなり満足の行く花付きでした、そして魅惑の香りがたまりません。強香とはこうでなくては。


チャールストン(地植え)
寒肥としてバイオゴールド元肥、油粕、牛ふん、熔成リン肥を下記の地植えの株の間に埋める。
相変わらず発育旺盛、フロリバンダの面目躍如といった感じの咲きっぷりでした。
これで香りがあればなぁ

フラウカールドルシュキ(地植え)
今年は去年良くシュートを伸ばしてくれたので大々的にフェンスに誘引。
見事な花をたくさん咲かせてくれました、入梅が早くなければもっと楽しめたのに…
やはり白の最大の弱点である雨に弱いという所がでて腐ってしまう蕾もあった…
あとは返り咲きに期待したいところです。


ルメールムンスター(地植え)
我が家の最古参が遂に本気を出しました。
結構香りが良いという嬉しい誤算もあり感無量です。
今は極太のベイサルシュートを2本も出してきて来年にはドルシュキの白とムンスターの赤で
家のフェンスを彩ってくれるかな。


ガブリエルの挿し木

チャールストンの挿し木


ふう…多いな(ぉ
今年は思いのほか良く咲いてくれました、やはり春は良いですね。
全体的な花付きの良さは寒肥もあるでしょうが、置き肥で使ったバイオゴールドセレクションバラの効果が
結構大きかったのかもしれません
それ以前はセレクションバラではない白い袋を使っていたのですが、
それをセレクションバラに変えた事でリン酸が多い状況を作り出せましたからねぇ
とは言えリン酸過多はウドンコ病の原因になるので適度に施すべきなんでしょうけど、
その辺は経験が足りない私なので日々試行錯誤がつづきそうです。

以上、今年の春の総評といったところでしょうか、多分もう今年は買わないと思います……ょ