家の家族を紹介します。その3

続きです。



イブピアッチェ 仏:メイアン:濃いピンク:HT:波状弁しゃくやく咲き:強香
大人の握り拳くらいの大きさ、香りは強くフレッシュなローズ香、
鼻を近づけなくても香ります。
私の知識の無さゆえ肥料焼けを起こしてしまっています。友人のアドバイスのおかげで、現在は復帰の兆しをみせています。
葉の淵から茶色くなったり写真のような茶色いシミみたいなものが出ていたら、まず肥料焼けを疑ってみましょう。
私の場合はアブラムシ避けの含まれる化成肥料を植え替えてすぐに置いてしまったのがいけなかったようです。



5番目の子、この子は完全に買う予定に無かったんですよ、いや、ホントに。
残りのスペースはイングリッシュローズでうめるつもりでしたので…
事の発端は「第2回荒川バラ祭り」です。
友人から前回はとても素晴らしいイベントだったという話を聞いていて、一緒に行くかい?と問われ物見遊山で出向いた訳なのですが、
このイベント凄いです…
開場前に着いたのですが入場者の列が既に出来上がっていてビックリしました。
しかも皆さん目が怖いです、獲物を狙う鷹の様な目です。
それもそのはず、入場してから理由が分かりました。
何が凄いって値段がヤバイ。安い安すぎる。新苗とはいえ基本500円と1000円で構成されており、それ以上の値段のものはありません。


そして気が付くと私の右手にはイブピアッチェの鉢が握られていました。
植える場所が無いのにどうしよう…
ポク( ゚д゚) ・・・、ポク(;゚д゚) ・・・、ポク(;゚ Д゚) …!?、チーーンヽ(゚∀゚)ノ!!
ベランダがアルジャナイカー!!゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*
庭で終わらすはずのバラ蒐集がベランダの鉢植えという新たな開拓地を見つけたのでした。



スイートジュリエット ER:DAR:薄いピンク:ロゼット咲き:強香
一番花後に買ったので、まだ花はみれていません。今日見間違いでなければ二番花の蕾が見えてきました。



6番目の子、家のイングリシュローズ三姉妹の二人目となるべく10号鉢で育成中。
本当は今年の秋冬で買うつもりだったのです、春の京成バラ園(この時はバラ園目当て、満開で素晴らしかったです)で例によって鉢を並べられ、さあどれを選ぶんだい?状態までいっていたのですが、この時は我慢しました。
唐突ですが季節は夏に向かいます、バラ愛好家の頭を悩ます病害虫がでる時期です。
私も巨大化したチャールストンにハンドスプレーの農薬では分が悪いなと思っていました。
そこで農薬散布機を買うことにしました。
で、買うには買ったのですが、お隣のおばさまが夏に向け夏野菜を栽培し始めている所でした。
当然いかにも農薬といった物を散布するには、ちとマズイです。そこで少し興味のあった自然物質による病害虫対策をやってみる事にしました。
しばしネットで検索し、木酢液ニーム月桃エキスというブレンドでやってみようという結論にいたりました。
友人の進めもありバラの家というお店の通販サイトでニーム月桃をクリック、木酢はすでに京成バラ園で購入していたので後は会計をするだけです。
しかしココで問題が…このお店一万円以上買うと送料が無料になります。
現状の支払い総額は一万円を超えていません。
そこで誘蛾灯のように光をはなつイングリッシュローズ祭りの文字、



ぽちり…



ああ、花壇、そうだ花壇を作ろう、うふふ〜あはは〜
次はエブリンにしようかなぁジェントルハーマイオニーにしようかなぁ
うふふ〜あはは〜



そして今に至ります。
イングリッシュローズって素晴らしいですよねぇ写真では分からない透明感というかオーラが違いますよ〜
その手にはデビットオースチンのカタログが握られていましたとさ。 続く…のかなぁ